知育

0歳~1歳の知育におすすめ!先輩ママが選ぶ 読み聞かせ絵本5選

言葉が分からない0歳~2歳までの赤ちゃんに読んであげたい!先輩ママたちや保育士さん達が選んだ読み聞かせ絵本をご紹介します。自分の子供だけじゃなく友人の出産祝いなどにも喜ばれますので、ぜひお読みください。

生まれたばかり~1歳ぐらいまでは赤ちゃんの反応も薄く「聞いているのかな?」って心配になっちゃいますよね。私もそうで「見ているのかな?」「聞いているのかな?」と心配でした

でも今回紹介する本は、明らかに他の絵本と比べ反応が良かった本です。

ただの絵本ではなく「ちょっと絵が大胆」だったり「触って感触が違ったり」「仕掛け付きの絵本」とちょっとした違いが赤ちゃんにとって面白いようです。

折角読み聞かせするんなら、赤ちゃんも楽しく喜んでくれた方がいいですよね?

この記事では、先輩ママさんや保育士さんが実際に読み聞かせてた経験をもとにおすすめできる絵本をご紹介します。

【この記事を読んで欲しい人】

  • 子育て中のママさん・パパさん
  • 友人の出産祝いを考えている全ての人

もくじ

知育とか育脳って聞くけど何?

「知育」とか「育脳」って聞いたことありますよね?これは脳の成長スピードが早い時期に様々な刺激を与える事で、脳の成長を促しましょう!っていう考え方です。

脳の神経回路である「シナプス」の生成は、生まれてから3歳までが最も生成される時期と言われています。

脳に与える様々な刺激って何があるでしょうか?これは難しく考える必要はありません。

「音楽を聞かせる」「話しかける」「いろいろなものに触らせる」など赤ちゃんにとって何でも初めての経験です。これをたくさん体験させてあげる事で、赤ちゃんの脳はドンドン成長をしていきます。

どんな絵本が赤ちゃんの知育にいいの?

どんな本でも読み聞かせをしてあげることで赤ちゃんの脳は成長していきます。
しかし、聞くだけではなく

●「絵や色がビビット」で興味を惹かれる
●「触ると触感が違う」
●「仕掛けがあって動く」

等の工夫がある絵本のほうが刺激が複数あり、より成長します。

読み聞かせに最適!先輩ママが選ぶおすすめ絵本

それでは先輩ママが選ぶおすすめ絵本を見て行きましょう!

「だるまさんが」シリーズ3部作

言わずと知れた「だるまさんシリーズ」です。
子供に初めて見せたいファーストブックとして人気が高く、発刊10年を迎える先輩ママさんから大人気の絵本です。
右側の写真は「だるまさんが ”びろーん”」の絵ですが、このような普通の絵本にはない絵柄となっていて、赤ちゃんも表情が変わります。0歳児の事から、この絵本を読んであげる「ジーっと」見ているので、「あれっ?おかしいぞ?」って感じているのかもしれません。
絵本名だるまさんが・だるまさんと・だるまさんの
発行所ブロンズ新社
作者かがくい ひろし
金額850円+税

 

いないいないばあ遊び

赤ちゃんは「いないいないばあ」が大好きですよね!
記憶力が付いてくると過去の「いないいないばあ」の経験を記憶して、顔が隠れてもでてくると予測します。その予測通りに「ばあ!」と笑顔がでてくるから赤ちゃんわ笑うのです。

この絵本は「いないいない」から「ばあ」と手が動く仕掛けが付いています。
「いないいない~~」と貯めて「ばあ!!」とやってあげると凄く楽しそうに笑います。

手が動くようになると自分で「いないいない・ばあ」とやるようになるので、頭の成長にもつながっていく絵本です。

この本は「通常版」と「お出かけ版」があります。「お出かけ版」は小さく持ち運びやすい大きさで赤ちゃんが手でつかみやすい厚さとなっています。私は「お出かけ版」のほうがおすすめです。

絵本名《お出かけ版》いないいないばああそび
発行所偕成社
作者きむら ゆういち
金額780円+税

 

ごあいさつあそび

先ほど紹介した「いないいないばああそび」と同じ作者が作った絵本です。
何故、同じような絵本を紹介しているのかというと、この絵本を読み聞かせてきた結果「こんにちは!」ペコッ!っと頭を下げる仕草ができるようになりました。

保育園でも大人のこんにちは!ペコッに合わせて「ペコッ」とするので「かわいいー」と大評判です。ペコッとする子供はあまりいないので、新しい脳への刺激になっているのではないでしょうか?

絵本名《お出かけ版》ごあいさつあそび
発行所偕成社
作者きむら ゆういち
金額780円+税

ぴよぴよごあいさつ

 

こちらの「ぴよぴよごあいさつ」はひよこの毛が付いています。
赤ちゃんが手を動かすようになると、毛の部分をグリグリと触ったり、抜こうとしたりと遊び始めます。

ただ本を読んであげるだけではなく、赤ちゃんが触っていたいと思って手を動かしてくる本ですので、おすすめできます。

絵本名ピヨピヨごあいさつ
発行所学研教育出版
作者いりやまさとし
金額880円+税

 

てあそび・なきごえおとえほん

この「てあそび・なきごえおとえほん」は1冊で3回美味しい絵本となっています。

まず普通の絵本として歌を歌聞かせする事ができます。

本を開くとボタンが5個ありますが、スイッチを切り替えることで1つのボタンで「動物の鳴き声」と「歌」を切り替える事ができます。

料理を作る時等、この絵本を渡しておくと1人でボタンを押して歌を流しながらゆらゆらと揺れて遊んでいます自分の指でボタンを押すと音楽が流れるという経験が楽しいのでしょう。

※こちらはBENESSEこどもチャレンジの付録です。メルカリなどで出品されています。

絵本名てあそび・なきごえおとえほん
発行所BENESSE
作者
金額子供チャレンジの付録

 

先輩ママさんや保育士さん、実際に私の家で娘の反応の良かった絵本を紹介しました。

いかがでしたでしょうか?子供は一気に成長してしまいます。大変な時期ではありますが、パパ・ママも一緒に子供の成長を楽しめたら幸せですね。

絵本を買う前に試し読みできるサイトがあります。
買う前にちょっと中身を見てみませんか?

\2,200冊以上が一冊丸ごと全ページためしよみOK/絵本の試し読みができる「絵本ナビ」はコチラから

 

私も1歳時の子育てぱぱです。
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